最近、「脚の疲れ方が変わってきました~!」という報告を生徒さんからいただくことが多くなり、とっても嬉しい私です
まずはまずまず、「脚を真っ直ぐにしてね!それが基本であり、始まりだから」とお伝えしているのですが、脚は変化が出やすい場所なので、キチンと実行している方からは、割と早く変化の報告をいただくことが多いですね
脚を上手く使えていない方に多いのが、「脚の前側の硬直」です
本人の感覚的に、脚の疲れで気になるのは裏側が多いと思うのですが、見ているとどうも前側が上手く使えていません
今回は特に、ひざ下から足の甲にかけてが固まっていることに、触れてみたいと思います
ひざ下から足の甲にかけて・・・ということは足首も一緒に硬いですし、なんなら足指も硬い、ということですよ~
なので、「足をブラブラさせて」といってもブラブラさせることが出来ず、ものすご~くぎこちない動きになっています
でね
これ、けっこう若い方にも多いので、私的にビックリです
履物の影響なのか歩くことが減ったからなのかわかりませんが、とにかくぎこちないし、動きが硬い!!!
偏平足の私も、驚きの硬さですよ!みなさん!!!(って硬いのと偏平足は、あまり関係はありませんが)
固まった状態で動かすのはけっこう大変なので、ほぐすことに抵抗感がない方には、強制的に外側からほぐすことをしてもらうのですが、みなさん「すご~い。脚が柔らかくなってる~!軽い~♪」と喜んでいらっしゃいます (*^_^*)
動きを改善するのはもちろん大事ですが、固まってしまった体は物理的に外側からほぐしたほうが、やはりラクに動かすことが出来ます
あ、でも、固まり過ぎていた人はほぐすと感覚が変わるので、始めは体のコントロールがしにくくなってしまうこともありますが・・・
なんてことない足踏みやつま先立ちでも、脚を改善するポイントはたくさんあります
とにかくみなさん、膝があっちこっち逃げて行きますね~
足踏みもつま先立ちも、歩くことの延長線上です
要はそれだけ、何げなくやっている「歩く」という行為が、キチンと出来ていない、ということなんですよね
でも逆にいうと、キチンと歩くだけで脚の疲れ方も、ラインも変わってくる!ということです
足腰弱ると一気にふける・・・と言いますが、本当にそうだと思います
体を支えている土台ですもの
健康でタフな脚、美しいラインの脚を手に入れたい!と思った方は、一度、前側も見直してみて下さいね!
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