運動が苦手な方へ
体の動かし方にぎこちなさが残る方専門の
ピラティススタジオ
運動が苦手を「脳」から整える
運動することは、体の健康ばかりに作用しているわけではありません
健全な心と思考を保つためにも、体を動かして脳を刺激する・・・という事が大事になってきます
ですが、運動が苦手という方の多くが、子供時代、もっというと赤ちゃんの頃に
適切に「人として生きていくために必要な体の動かし方(発育発達)」を経験せずに大人になっています
経験していないものはやりようがありません
なので、そこに苦手意識が生まれ体が緊張し、結果的に力み癖などに繋がってしまったりします
また
体を動かして発育発達していく中で、原始反射の統合というものが大事な要素の一つとなっています
原始反射とは
赤ちゃんが生きていくために必要な
反射的な動きのことで
例えば
- 寝かせると直ぐ起きる
- 転びやすい
- 乗り物酔いが激しい
- 物音に過剰に敏感
- 姿勢がグニャ~っとなる
これらは原始反射と深い関係があることがわかってきています
原始反射にはたくさんの種類があり
歩き始めるころには統合されていてほしい反射的な動きですが
就学後のお子さんや私たちのような大人・・・
いや、オバさんたち(笑)にも残っていたりすることが多いのです
反射が残っていると
- 手先が不器用
- 動きにぎこちなさが残る
- 姿勢を維持しずらい
- 慢性的な肩こりや腰痛
- 乗り物酔いがしやすい
- 聴覚過敏
- 光が眩しい
- 食事の時によくこぼす
- 新しい環境になじみにくい
etc…のお困りごとを抱えやすくなったりします
では、どうするか
この原始反射を統合させるためには
簡単な運動で体から脳に刺激を送る・・・
という事が必要になります
どのくらい簡単かというと・・・
寝返り運動や腹ばい運動、ハイハイ・・・!です
えぇ~?!
ウソでしょ?
って思うくらい簡単(笑)
簡単だけど、とても大事
赤ちゃんの時にしっかりと行うべきこれらの運動
これらは身体だけではなく
精神面や思考にもとても大きく影響しているんです!!
今、必要なことは
体の動かし方にぎこちなさが残っている人に必要なことは
筋トレでもストレッチでもありません
それは・・・
体の育て直し
です
体がキチンと育ってこそ、感覚が磨かれます
体を動かす感覚がないのに
筋トレもヘチマもありません(笑)
感覚というのは
いわゆるセンス・・・的なものです
運痴だとか、センスがないだとかよく言いますが
育て直してあげればいいのです
ただそれだけ
簡単な動きから始めて
無いと思って諦めていたセンス
育て直して、取り戻してみませんか?
そして
身も心も軽くなりましょう!
森で深呼吸をするように
リラックスして動きましょう♪♫