え?
なに、このタイトル
今日も毒舌気味の厳しめの記事?と思った方
安心してください
そうじゃないですよ(笑)
とかなんとか言いつつ、そうだったりして😬
いやね
先日またまた嬉しいご報告を頂いたんですよ
「最近仕事をしていても、前みたいに腰が痛くならないなぁ~と思っていたら、そう言えば、いつも感じていた膝の痛みもいつの間にかなくなっていました」
やったぁ~🎉
「何をどうしてみたの?」
と聞いてみたところ
「まっすぐ立つ。そのまっすぐは、膝を後ろに押し付けることではない、ということ。そのためにも内くるぶしの下に重心が来るように意識しました」
とのことでした
これね
女性には本当~に多い誤解で、特に「良い姿勢」を意識している方ほど、陥りがちなことなのですが
つま先重心で立っていませんか?
ということ
良い姿勢を心がけようと思って胸を張ると、知らず知らずのうちにつま先重心になりがちです
そうすると腰が反り、膝が後ろ側に押し付けられ、横から見ると弓なりにしなった様な状態になります
自分で自分の前側に、甘えて立ってるような状態になっています
自分できちんと立っていないんですよね
関節に寄りかかってロックされている状態なので、ここから動き出すのは大変です
こういう方にありがちなのは、腰痛や膝痛、股関節痛
そしてたいてい、脚は外モモが張りだしたような形になっています
今回の彼女は、痛みのフルコースでした(腰痛、膝痛、股関節痛)
それが、改善されてきたようです
良い姿勢を心がけているはずなのに腰痛などが出てくるようでしたら、それは良い姿勢ではないと思ったほうがいいでしょう
色々言いだしたらキリがないですが、立っているときにつま先に重心を乗せるのは、私としてはおススメしません
腰が反り、膝を後ろ側に押し付けるような立ち方になりがちだからです
内くるぶしの下に重心が落ちるようにイメージしてみましょう
と言われてそのように出来たら、誰も苦労はしないんですよね
彼女にも、ず~っとそのように伝えてきたのですが、イマイチその感覚がピンっ!とこなかった
理屈と感覚が繋がらないんですよね
なので、いやでもその感覚が使われるように、必殺アイテムを用意
じゃじゃ~ん
下駄
これを使ってから、てきめんに真っ直ぐの感覚が変わってきた彼女
問答無用で重心の位置を変えないと立てないようになっています
大人なので理屈も大事なんだけど、やっぱり最後は感覚なんですよね
重心の位置の感覚が入力された彼女
これがスタートと思っているのでね
これからが楽しみです🎶
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