体に痛みを抱えた時・その3

メキメキと春に向かいだしている帯広

本日も気持ちの良い快晴です

朝から軽くヨガをして、身も心も軽やかな一日のスタートをきったワタクシです♪


さて「体に痛みを抱えた時・その3」ですが、不調を抱えた時は、みなさん何らかのケアをすると思います


それは病院に行くのかもしれないし、治療院、民間のケアサロンに行くかもしれない

ひょっとしたら自分でストレッチやセルフマッサージなどをするのかもしれない


どれを選ぶにせよ少しでも良くなったのなら「良くなった」事実にフォーカスをあてましょう


またもや「はぁ?!」でしょうか(笑)


1回目でもお伝えしましたが、痛みや不調にフォーカスをあてすぎると、ず~っと痛みや不調を追うことになってしまうので、抜け出せなくなってしまいます


本人はラクになりたいと思っているのにもかかわらず・・・です


ケアをして、1割さっきより良くなったのなら、その1割をひろいましょう


1割しか良くならなかった・・・と思うか、1割も良くなった・・・と思うかでは、いろいろな意味で結果は変わってきます


何度も言うけれど、「病は気から」です


慢性的に不調を抱えやすい人の傾向として、ケアをしても「だいぶ良くはなったけど、まだちょっとね~」という感覚の方が多いです


完全ではない・・・というのは、もちろん事実だとは思うのですが、そういう方の次のパターンが「こっちは良くなったけど、今度はこっちがね~」です・・・


いや、重ねて言いますが、事実だとは思うのですが・・・自分で不調を引き寄せてはいませんか?と質問したくなる私です ^_^;


1回目でも書きましたが、あまり痛くないものも、意識しすぎると痛いような気がしてきてしまいます


なので、ある程度ケアをしてあげたら、痛みと言う可視化出来ないものを基準にするよりも


「可動域がさっきより上がった」など


目に見えるもので状態を把握、判断してあげたほうが、肉体的にも精神面的にもプラスに向かいやすいですよ(^^)


ということで、体に痛みを抱えた時

1 痛みや不調にフォーカスしすぎない

2 出来るだけ肯定語でケアをする

3 ケアをして、改善されている部分をより多く拾う


以上を心がけてみてください


そして、コレは痛みにかかわらず、すべてに対して使える考え方です

体も心も、しなやかに、軽やかに!

春の訪れとともに、ゆるフワになりましょう♪

伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

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