体に痛みを抱えた時に、ぜひみなさんに、意識してみてほしいことをいくつか紹介していきたいと思います
今日はその第一弾!
といっても、エクササイズ的なことではございません
期待してしまった方、ごめんなさい(笑)
北海道はこの時季、寒さに加え道路事情が悪かったり除雪による疲れなどで、体に痛みなどの不調を抱えやすい時季だったりします
運動している方は、運動時に支障が出て面白くないし、運動しない方だって掃除などの家事をするときに痛みがでてきたら、イヤですよね
ですが・・・なのです
そういう時むしろ逆にみなさん、痛みを自分で追いすぎていることに気が付いているでしょうか?
「はぁ?!」って感じですか?
例えばです
何か、セミナー的なものでもいいですし、お茶会でもいいので、出かけるとしましょう
「私の苦手なあの人が、来ていなければいいなぁ~」なんて思ってしまうこと、よくありませんか?
そう思ったが最後、好きな人、一緒にいて楽しい人の存在もそっちのけで、目はず~っと「苦手なあの人」を探し続けてその時間を過ごしてしまう・・・
イヤだイヤだと意識することで、逆にその「イヤ」にフォーカスを合わせて、勝手に自分でその時間をつまらない方向に向かわせる
ひょっとしたら「苦手なあの人」は来ないかもしれないのに・・・
体の痛みもある種、同じです
「痛くなるんじゃないか、こうしたら痛くなるんだよね・・・」なんて、常に痛みに意識が向かっていると、痛みを自分のほうに引き寄せてしまいます
痛みは脳が作り出しているので、意識し過ぎると、痛くないものも痛いように感じてきてしまうんですね~
「病は気から」は、よくも悪くも真実だったりします
痛みは一つの目安にはなりますが、それと事の大小は別物だったりします
けっこうな大ケガをしていても、何かに夢中になっていれば痛みを感じなかったり、また逆に、ちょっとしたかすり傷でも、ものすごく痛く感じるときもありますよね
今日お伝えしたかったことは、体を守るのは大事ですが、痛みに意識をフォーカスしすぎて、痛みをわざわざ自分のほうに引き寄せるのはやめましょう!ということです
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そして、これってなんにでも当てはまるので、物事すべからくこのように考えると、けっこう肩の力が抜けてラクになってきますよ!
試してみてくださいね!
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