赤ちゃんからやり直す

レッスンを通して何を伝えたいのか

提供したいのか


わかっていたはずのことが

わかっていなかったと気づいて


じゃぁ

これからのレッスンを

実際問題どのようにしていくのか


そんなことを考えた昨年


単純に一言で表現するならば

「体を動かせるように・・・」


なぜって?

体は動いてナンボのものだから


動くというのは

スポーツが出来るとか

そういうことではないです


もっと

生き物として

ということです


生き物とかいうと

笑う人がいるけれど

これ、結構本気ですし

ぶっちゃけ、笑えないですよ


もうね

体を動かすってことを

みなさん誤解しすぎです


なぜ、筋トレしたがるかなぁ~?

わかりやすいトレーニングとか

ブームでしょうかね

AYAさんとか?


体をそこそこ動かすということが出来ないのに

筋トレとか、マズいですよ

わかってます?


まぁ、わかっていない人が多すぎるから

私自身、頭を抱えちゃうわけですけれどね


匍匐前進とか

ハイハイとか

高這いとか


みなさん出来ますか?


あと

手を使わずに寝返りをうつとか


これらはみな

赤ちゃんが当たり前にやっている行動です


テクニックとか関係ないですよね?


もちろん、、経験がないとか

わからないとか

問答無用で切って捨てますよ


あとは呼吸


もうね

風船を膨らませるとか

膨らませるにあたって

息継ぎが出来ないとか

トレーニング云々かんぬん以前の問題です


呼吸を見直すというのは

地味~なエクササイズですけれど

バカにしたらいかんですよ?


体の理解が深まると

重要性がわかるようになるんだけれど


始めたばかりの人は

イマイチ、ピンとこないみたいですね


お母さんのお腹の中から出てきて

一番最初に行う運動

それは呼吸です


これが上手く機能していないのに

筋肉鍛えるとか

エクササイズをしたいとか

二の次三の次って話です


わかりやすい筋トレやエクササイズを

やりたいのはわかるのですが


赤ちゃんからやり直しましょう!


この一言に尽きるなぁ~

と思うことが最近チラホラ


ピラティス習いに来たはずなのに

ハイハイとかって

えぇ~???って感じかもしれませんが



例えば、一昔前に

「うちの子は

ハイハイからあっという間に

立って歩いたのよ♪♫」


なんて話を耳にしたこと

ありませんか?


これって

体の機能的には

あまりよろしくないことなんですよ


簡単に言うと、ハイハイを通して

肩関節や股関節の機能的な

動きというものを身に付けて行くからです


このハイハイ

有名なスポーツ選手でも

取り入れていた人とか

いたりするんですよ


体のつながりとか感じにくい人は

家でヘタな筋トレやエクササイズするよりも

自分の体と向き合いながら

こういったものを取りいれてほしいなぁ~


そんな風に思ったりします


もちろん

段階とかあるけれどね

伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

0コメント

  • 1000 / 1000