ピラティスを教えないピラティスインストラクターの伽羅でございます🫡
最近マメに更新していますね~
ちょっと、まぁまぁ調子が良いようです😂
さて
今年に入ってから通いだしてくれたシルバー世代のメンバーさん
運動も好きで基本は元気!
だけど・・・
「バネ指が痛くて手術を考えています🥲」
と仰っていました
指の使い方を見ていたら「まぁ、そうよね」って思うワタクシ😅
そういえば、気が付けばバネ指案件、最近続くよね~
そして、みんな改善してるよね~😬
年齢と、手術を考えるほどの痛み
そして、確かに曲げ伸ばしすると「バイィ~ン」という感じになるところを見れば
ゼロにはならないかも・・・ね
でも・・・
手術は、しなくても良くなるんじゃね?
とは思ったのです
そこで私がお伝えしたのは、ゆるゆると緩めること
そして、指を反らしながら使うクセを見直すこと
その2点
レッスンの回数を重ねるごとに、可動域を取り戻し「何となく・・・痛みが和らいでいる気がします。・・・気がするだけなんだけど」と仰っていました
可動域が改善しているんだから、痛みに変化が出ているのは当然なんだけど
痛みの記憶が強いと「気のせいかな?」って思っちゃうものなんですよね
今年の冬はけっこう寒さがキツかったのに、それでも改善しているという事は、暖かくなったらもっと改善する見込みはあるよね~なんて考えていた私
途中、家族に進められて手術すると日程まで決めていたのに「やっぱり止める!だから先生、よろしくお願いします!!」なんてこともあり(笑)
2か月近くたった今週
「先生・・・、指、凄い曲げられるようになったし、そこから伸ばせるようになってきました~💞」
って♪
今までは緩めることと、使い方を気を付ける
この2点だけでもここまで変化出るんだから
これから更にもっともっと脳へいろんな方向から刺激を入れれば、改善の余地はまだまだあるなぁ~
そんな風に考えて、一人ほくそ笑んでいる私です
とは言えね
凄いと思いません?
軽く皮膚を押さえてゆるゆる緩めるだけなんですよ?
簡単すぎて「は?」って感じだと思うけれど、そんなもんなんです
みんな「脳に働きかける」とか言うと、何か特別な方法があるのかと思うかもしれないけれど、そんなものはありません(笑)
普通に体を動かせばいいだけだし、体に優しくタッチするだけで十分なんです
だから、どの先生に何を習ったって、体を動かすことをすれば大抵の不調は改善されます
筋トレでもストレッチでもなんでもいいんです(強度とやり方は大事だけど)
でも、体を動かすことが不得意だったり、慢性的な不調をず~っと抱えている方は、ちょっと脳が混線しているので
そこは意図的に介入してあげないと、体を動かすことそのものがツラくなってしまいます
そこで簡単に手っ取り早く介入する方法が
ゆるゆると緩める
という事なのです
簡単だけど、威力はバツグン!
こんなこと・・・と侮ってはいかんのですよ
シンプルなもの
基本的なこと
これこそが、なんだかんだ言ってとても大事なものだったりするんだなぁ〜って
見た目の華やかさ、とか
やってる感とか
強い刺激が入らないとわからない・・・って言うのは、むしろどうなのかなぁ~と思う私です
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