痛みが教えてくれること

今日はやっと暖かくなった帯広

明日はもっと気温が上がるそうな(^^)


昨夜、レッスンに来てくれた生徒さん


2週間ほど前に

重い段ボール箱をもってから

右手首から肘にかけて

ときどき痛みが出るとのこと


腫れや熱は無いということだったので

筋肉疲労が残った状態で

歪んだポジションのまま動かすと

痛みが出るのだろうなぁ~と推測


レッスンの後半

体育座り状態で、手を後ろについて

テニスボールで体をほぐしていたところ


「前腕が痛いです・・・(T_T)」

とのコメントが


手首から肘、二の腕にかけての

アライメントを整えたころ


「痛みが消えました!!」


いぇ~い (^_^)v


次に、腕や手に頼らずに

体を引き上げて支えるように伝えたところ


「めちゃくちゃラクです!Σ(゜ロ゜;)!!」


おほほほほ~(*^。^*)


多少の痛みや違和感は

体の使い方を変えてあげただけでも

かなり改善されます


それくらい、みなさん

負担のかかる使い方をしています


ですが

ある一定の範囲内の負担は

体が微調整してフォローしてくれるので

不調として表に出てきにくく

気付きにくいんですね


痛みというのはイヤなものですが

出てきてしまったものは仕方がありません


そういう時ほど

自分の体と向き合うチャンスととらえてください


先ほども書いたように

普段は多少負担をかけても

体は動いてくれます


なので、その

「負担」

に気付きにくいのですが


一度不調が現れると

ちょっとでもポジションが狂ったり

動かし方が悪いと

てき面に痛みを感じます


ということは

正しく動けばいい


正しい動きを身に着けるチャンスです!


それを考えずして

痛みだけをどうにかしようとしても

また、同じようなことを

繰り返すことになりがちです


どうして痛めてしまったのかを考え

繰り返さないためにはどうしたらよいか


自分の体のクセをよく知り

改善していきましょう


「出てきてしまった症状だけ」を

変えるなんていう都合の良い話は

そうそうありませんよ~(^_-)☆

伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

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