雪と寒さが一気に押し寄せてきた今年の冬
腰を痛める人が多いようですね
遠いところから
毎週熱心に通ってきてくれる生徒さん
先週は用事があったらしく
珍しくお休みでした
本日朝一でいらしたときに
「せんせ~、体の使い方
気を付けていたのに
腰、やっちゃった~(>_<)」
ありゃりゃ(T_T)
玄関先の氷をツルハシで砕いていた時に
一瞬「ピキっ」ときたそうなのですが
あともう少しだということもあり
若干の痛みを感じつつも
そのまま続けてしまったそう
翌日目が覚めて
「あらら?????」
ストレッチポールやらなんやらと
普段伝えているケア方法で
大事には至らずに済んだようですが
お辞儀がにしくい
正座から立ち上がるときに
何かにつかまらないと立ち上がりにくい
などの不具合が残っているとのこと
でね
伝えたいことは
ケア方法よりも何よりも
まずは・・・
「体の声に、ちゃんと耳を傾けてね!!」
この一言に尽きます
瞬間的にきた痛みもそうですが
ピキっといった、であるとか
さっきまでなかった違和感がある、とか
体からのサインです
「これくらい」と過信して、無視し続けると
ケアに時間がかかるような結果になることが多いですよ
だって
「ツラいよ~。シンドイよ~」
という、体の声を無視したんですもの
ケアよりも何よりも
まずは、ここが一番大事なのではないでしょうか?
自分の体
大事にしましょうよ(*^_^*)
そんなこんなで
本日は、ゆるゆると体をゆるめる方向に
と言っても
呼吸を深くするだけなのですが
レッスン終了後
「お辞儀が出来る!」
「何もつかまらなくても
立ち上がれる~!(≧∇≦)!」
「呼吸をしただけなのに
何でラクになるの~?
でもラクになれるんだから
何でもいっか♡」
そう言って
飛び切りの笑顔で帰っていきました(笑)
本当に
殆ど呼吸しかしておりません
呼吸で大抵の不調はラクになるのですが
どうも見ていると
素直な人ほど、その傾向が強いようです
なにせ
体の不調のほとんどは
体ではなく、思考から来ていますので
素直さって、大事なんですよね
頑固な人ほど、改善に時間がかかります(^_^;)
ま、きっと
それにも理由というか
意味があることなのだろうな、と思います
何か、受け取るというか
学ぶべきものが、そこにあるんでしょうね
柔軟さを身につけなさいとかなんとか
心当たりがある方は
少しだけ立ち止まって
振り返ってみてはどうでしょうか
それはきっと
あなた自身がラクになるために
必要なことなんじゃないかな~
そんな風に思います(^^)
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