どちらも出来る

なんとな~く、どんよりしている帯広です


昨日はお休みをいただいて、札幌でピラティスのセミナーを受講して夜の7時半に帰宅

8時にはレッスンをしておりました~(^^)



ピラティスはヨガと違ってある程度ムーブメント(動き)が決まっているので、協会や団体によってムーブメントの呼び方、ネーミングが違うことがあっても、動きそのものはそんなに違うことはありません


ですがその団体が、フィットネスよりかリハビリよりかによっても考え方や取り組み方が少し違ったりなど・・・ちょっとずつ違いがあるので、色々な団体の話を見たり聞いたりすると面白いです


しかも、同じ団体の中でも段々と考え方、とらえ方が変わってきたりもするのです


医学や科学の解明は日進月歩

スポーツや運動指導の現場もやはり・・・なわけです


一昔前のピラティスのレッスンと言えば「インプリント」

Cカーブを作って動く、というのが圧倒的に主流でした


もう一つは「ドローイン」

下腹をひたすら薄く!!


どちらも感覚的に

「おなかは薄く!」

なのですが、世界的な傾向は違ってきているようです





最近日本でも「ドローインは本当に必要なのか?」的なやり取りが、けっこうされていたりしますよね


腹圧をあげて、お腹をブンっ!!と太くして動いたほうが安定する、という話


私的には今のところ

「どちらも出来ればいいんじゃい?」

と、思っています


「使い分けが出来ればいい話じゃないのかな~」と思うのです


日本人は、一つ「これが良いよ」というと、それだけ・・・みたいなところがあるのですが、そうではなく、いろいろその場その場で臨機応変に柔軟に対処出来たらいいですよね


確かに、重いものを持ったりジャンプしたりするとき

お腹を薄くしているより、ブンっ!と力をいれて太くしていたほうがパワーを発揮しやすいです


でもピラティスは、バレエやダンスをしている人たちが行っていることも多々あるのですが、そういう人たちが「おなかをブンっ!」と太く・・・いうのは現実的ではないです


なんせ、美しくない (゜゜)~


バレリーナやダンサーは別としても、お腹を薄くして動く・・・というのは、運動初心者やおなかに力を入れる、ということに不慣れな方にはけっこう有効です


あと、ウエストラインを作りたいという女性にも♡


体幹を安定させて、力んだり詰めたりせずにしなやかに動けるのであれば、どちらでもよいのかな~なんて思っている最近の私です


また考え方が変わるかもしれませんけどね(^_^;)


学べば学ぶほど、新しい発見が・・・☆

面白いな~(*^_^*)


今日はお雛様ですね

いつも以上に、雛気分を味わっていただけるように(笑)、笑顔でトリートメント、レッスンいたします♡











伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

0コメント

  • 1000 / 1000