膝の向きに注意して

今年も残すところ、あと一か月となりましたね

「寒い・・・寒い・・・。いつもの冬と違~う!!(`^´o) 」

・・・と言いつつも、もう二度と来ないこの瞬間

大事に過ごしたいと思います


さて最近どの生徒さんにも、足及び脚にフォーカスしてレッスンを薦めているのですが、気になるのが膝のアライメント及び・・・力み(やっぱりそこ・笑)

足首の関節、股関節、2つの大きな関節にはさまれているのでしわ寄せがきやすい場所です


膝だけを「注意して!」と言われても、中々思うようにコントロールしにくいかもしれませんが、意識はしたほうが、やはりよろしいです


口を酸っぱくして言っているので生徒さん的には耳だこだとおもいますが、まずは膝とつま先の向きは同じに


そして、膝を曲げるときは体勢にもよりますが、基本的にはなるべくつま先よりも膝を前にださない


この2つを意識してあげてくださいね


特に、膝とつま先の向きをそろえること


立った状態からお辞儀をするように、体を股関節で90度に曲げる

その状態で、膝の曲げ伸ばしをしたときに膝がINしやすいひとは、意識して改善するように心がけてみましょう!

この状態で膝を曲げ伸ばしするときに股関節の折りたたみ、引き込みがを上手くできない人は、膝がIN(中側)に入る傾向にあります

骨盤が後傾気味の人がそうですね


凄く簡単にいうと、やはり股関節が力み過ぎなのです

だから、力を抜けば、そんなにINには入らないはずなのですけどね(^_^;)


アクティブに動きながらのINやツラい体勢でのINは、内転筋などの弱さも関係しているのでしょうが、まずは力みを抜きましょう


このように、膝は膝だけでなく股関節や足首の動きの影響もすごく受けているので、単体でどうこうとは言えないのですが(どこでもそうではありますが)、目で見て確認しやすいパーツではあるので、その点意識しやすいかと思います


ぜひ、体に優しく、良いポジションで動いてくださいね (^_-)☆

伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

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