それって職業病ですか?

皆さんの中に「職業病」と思われるような体のツラさはありませんか?


職業によっては、ある特定の部位がツラくなりやすかったりしますよね


私のサロンやレッスンで言うと「美容師さん」から肘や手首が痛くて病院に行くと、テニス肘etc・・・と診断された、という話をよく耳にします


そして、そう診断された場合、職業病だから「仕方がない」と諦めている方がとても多いです


はたして本当にそうでしょうか?


ある意味そうだと思います


でも、「そうではない」と思ったりもする私です


「手首が・・・肘が・・・調子が悪くて」

と話しながら動かす様子を見ていると、やはりみなさんほぼほぼ「不自然な動き」をしています


手首や肘を「クランク」させて、コネコネコネコネと動かしています


まずは、「その不自然な動きを修正しましょう!」とお話させていただきます


ハサミをもつ角度だったり肘の開き方を修正すると、その場で「痛くない~!」と驚かれることが多いです


長年無意識に使ってきた体の使い方を、特に仕事上での体の使い方を変えるというのは容易ではありません


ですが・・・です


表に不調となって表れたツラさというのは、放っておいて良くなるということは、まずないと思ったほうが良いです


繁忙期のときに出てきた不調が、忙しさが落ち着いてくると「治った」ように不調が消えることはよくあります


が、体の使い方がそのままであれば、それは「治った」のではなく、負担をかける時間が減ったので一時的に小康状態になったというだけで、いつでも不調が表に現れてくる準備はOKなのです


なので、再び忙しくなったときはもちろん、加齢であったり寒い時期になったりすると不調が出てくる頻度が高くなってきます


思い当たることはありませんか?


でも、安心してください!

負担になっている動かし方があるのなら、変えていけばいいんです!


より長くそのお仕事についているためにも、健康でいることはとても大切です


職業病とは諦めずに、体の使い方を見直してみて下さいね(^_-)

伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

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