ちょっと引いてみる

雨ですね~、雨・・・

どうなっているのでしょうか・・・


さて

前屈の記事のときに「前屈が苦手なのを克服しようとして練習した結果、苦手の上塗りをしていたりすることがあります」という内容のことを書きました


苦手なもの、そのものズバリをやみくもに練習するというのは、実はあまり効率的ではなかったりします


何が邪魔して出来ないのかを理解せずに練習しても、結果につながりにくいからです


「出来るようになりたい!」

と焦る気持ちはわかるのですが、ここはまぁ、一つ落ち着いて


ちょっと、一歩引くくらいの気持ちで見てみると、肩の力が抜けて思わぬ時に、スルッと出来てしまったりすることもあります


皆さんも経験がありませんか?


根を詰めて練習していた時は一向に出来なかったことが、少し休んだ後に心配しつつもやってみたら、あっさりと出来ちゃった!なんてこと


想いが強すぎて、力が入り過ぎていたのかもしれませんね~(*^_^*)


私は以前、ヨガの練習の時に、よくそういったことがありました


一休さんのように

「慌てない慌てない。一休み一休み」


くらいの気持ちでいると、大人は丁度いいような気がしますね

ケガも少なくなります



かく言うワタクシ

木曜日に1年以上ぶりにプールに行ったのですが、以前は出来なかった横泳ぎが出来るようになっていました~♪♬


左右どちら側で泳いでも、鼻からも口からもお水をいただくことなく(笑)スイ~スイと、泳げるようになっていて自分でもビックリ!


ここ1年はとにかく「無駄な力を抜く!」ということに気持ちを向けていたので、力まずにトライできた結果なんだろうな~と一人で納得


練習するのも大事だけれど、やはり「一歩引いてみる」というのも大事だな~と実感


日本人はとかくマジメなので、出来なければ出来ないほど、根を詰めて練習しがちです


でも、ある程度やって出来ないものは、やはりアプローチを変えてあげたほうがいいですし、「やろうとする気持ち」が強すぎて、それが邪魔しているなんてことも多々あるので、大人の場合は、そういった時は思い切って一旦練習を休んでみる、ということも必要かな~なんて思いますよ(^_-)


*「練習を休む」というのはすべての練習を、という意味ではないですよ

 出来ないものの練習、という意味ですからね~

伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

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