昨日、サロンオープン当初からず~っとお世話になっている方とお話していまして、面白いな~なんて思えることがありました
彼女は私のプチピラにも参加してくれていまして、そのレッスンの中で初めてヨガに触れたのです
彼女曰く、周りでヨガをやっている人は「ヨガでちょこっと気持ちの持ち方が変わった」的なことをいう人がけっこう多いとのこと
ヨガってそういうものなの?って思ったって私に話してくれたんですね
そういう部分もあるし、そうじゃないこともあるんじゃないかな~なんて、私は思っています
かく言う私はやはり自分自身、ちょっと変わった・・・と思っています
ムシャクシャした時は、体を動かしてスッキリ!ってありますよね?
始めは、あれの延長線上だったんじゃないかな、と勝手に思っています
そこから徐々にヨガ的に、ポーズをとりながら「なんであんなことでカリカリしてたんだろう?」とか、「私って本当に人の目を気にし過ぎるなぁ」とか、自分と向き合うようになったわけです
そこをさらに超えてくると、無の状態になれる瞬間がちょこっと出来てきたりして、動きながら瞑想状態になるんですね~
それは誰かに「そうしろ」と教えられたとか言われたわけではなく、やっていく過程で勝手にそうなるもんかなぁ~なんて思っていたりします
そこがヨガの面白いところというか、運動とはちょっと違うところなんだろうな~と思います
で、前述の彼女は「私はヨガをず~っと続けていったとしても、そういう風な感覚になるような気がしないんだけど・・・」って言うんですよ
私からすると「それはあなたには基本、ヨガが必要ではないから」
「もうすでに、心の軸がしっかりしていて安定しているから」だと思うんですよね
ヨガが必要な人って、修行が必要な人ですから(笑)
だから、あなたはヨガを運動として楽しめばいいんじゃない?なんて話をしたら
「そういうえば中学生のころからず~っと朝、10分くらい瞑想させられてる~」ですって(笑)
なるほど、そういうことか・・・ってね(笑)
もうすでに瞑想しているから、ことさらヨガで瞑想する必要がなかったんですね
若くて華やかな見た目の彼女
毎朝瞑想しているようには、絶対見えないと思う(笑)
でもむしろ、そんな彼女からヨガを学びたい・・・なんて思った私でした(*^_^*)
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