手順に一工夫

8月の下旬に、今までの先生とは違う先生にワンコの整体を学びました🐶


どのジャンルでも3人くらいの先生に学んでみると色々と見えることがあるように思うのですが、果たして今回もいろいろと学びが深かったです✨


そんなこんなで、ワンコのマッサージですが


いろいろな方のお話を聞いていると意外にも、マッサージを受け入れてくれないワンコって多いのです


まぁ、理由はその子その子で様々だとは思うのですが、けっこう感覚過敏な子ってマルルーさんを含め多いのかも、という印象です(感覚過敏な理由もそれぞれだとは思うけど)


そこで、ですが

どんな理由であれそこそこ受け入れてもらいやすい手順って、まぁまぁあるのかな、と思うので、私見ではありますがちょこっと書いてみたいと思います


一つは、大きな筋肉からスタートする、ということ


ワンコのマッサージって、割と足周りのアプローチが多いんですよね🐾


これって、トラブルが起きやすいパーツというのも理由としてあるとは思いますが


足周りからやってあげるとその上の筋肉も緩みやすいというのがあるからなんだと思います


思うのですが・・・


足周りって、敏感な子が多いですよね(普段は触らせてくれるとしても)


いきなりは厳しくね?って思うのです🤔


そして足周りってパーツ的に狭い面積だから、指先でグリグリしてしまいやすいと思うんだけど、感覚過敏的な子にとっていきなりグリグリって嫌じゃね?っていう事も思っちゃうのです


グリグリって、人間もですが

マッサージ受け慣れていないと、まぁまぁ抵抗感じやすいと思うんですよね


痛がりな人とかね


あと!

逆にグリグリじゃなく、「じわぁ~っと系」ね(笑)


感覚過敏でせかせかと行動しやすい子って「じわ~っと」触られるというか、押されるのもイヤだと思うの


どちらかというと、リズミカルに「次!次!」って感じで手を動かしてあげた方が気がまぎれるんじゃないのかな、と


これ

人間の感覚過敏な子を見ていると、けっこうこういった感じの印象なのです


なので我が家でいくと、マッサージ的なものを最初から快く受け取りはしないマルルーさんには


ゆるゆると手のひら全体で、リズミカルな動きをイメージしてアプローチする・・・というところからスタートしました(そう!ここはスタートなのです)


ところどころムッとするような場面というかパーツがあったら、直ぐにほかの場所に手を動かして誤魔化す、みたいな(笑)


そんな感じでマッサージに慣れていってもらいました


もちろんこれは一例ではありますが、発育発達の感覚的な観点から言っても、そうトンチンカンなことを言っているわけではなかったりしますのでね(笑)


参考にしてみて下さいね☆

伽羅-Kyaraー

帯広で運動が苦手な方へ向けて、原始反射の統合とビジョントレーニングをベースに脳と体を繋ぐピラティスのプライベートレッスンを提供している小さなサロンです 気持ちよく、ラクに体を動かせるようになりたい!という方はぜひご相談くださいませ いっしょにストレスフリーな体を目指しましょう!

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