昨日は月1回の中医学講座の日でした~
帯広も札幌も雪マークだったのでドキドキ(@_@)
行きはけっこうな降りでしたが、そこは晴れ女の私
何事もなく行って帰ってまいりましたよ~(^^)
中医学は奥が深く「へ~」とか「ほ~」とか思うことがたくさん!
そんな昨日、帰りの移動の中で「あれは、こういうことだったんだ」と思ったことがあります
数年前に、よく体を痛めていた私
「え?なんで?なんで?なんで、こんなことでココが痛くなっちゃうの?」
ということが続いた時があったんです
そこかしこの筋肉が「ちょっと振り返った」「ちょっとモノを持ち上げようとした」だけで数日痛い
そんな大したことしていないのに~(T_T)
「体勢が微妙に悪かった」だけでは片づけられない頻度
「最近疲れている・・・?」
「でも、それだけで、こんなに痛める?」
って感じで段々怖くなってきた私
で、そこで何故か思ったのが
「私、食べ過ぎカモ」
ということだったのです
消去法で考えて、どう~考えても他に思い当たる節があまりない
(特に内臓に不調感がリアルに出ていたわけではないですよ)
最終結論として、食べ過ぎて消化にエネルギー使いすぎて、体にエネルギー回っていないのかも・・・と思ったわけです
「どんだけ食べてたんだよ!」というツッコミはしないで下さいね~
それで、ちょっと食べる量を節制したというか、まぁ、通常に戻したわけです
そうしたら・・・痛めなくなりました Σ(゜ロ゜;)!!
一昔前と違って最近は、体調を崩したとき(風邪など)、栄養をつけようとモリモリ食べる必要はない、と言われていますよね
「内臓を休めて体力回復にエネルギーを回しましょう!」という感じの言葉を、よく耳にしたり目にしたりします
で、中医学の勉強をしていて気が付いたのです
中医学では肌肉(キニクと読み、筋肉のことを指します)は脾胃に属すると言われている!
じゃぁ、消化器官である脾胃が疲れたら、筋肉も疲れちゃうじゃ~ん!!
正しい使い方をしているだけじゃぁダメなのね、体って・・・
って、当たり前のことかもしれないけれど、改めて思った私です
トリートメントをやっていて
「対処療法的に外側からのケアだけじゃダメよね。体の使い方を見なおさなきゃ!」
と思って運動の勉強を始めて、トリートメントから考えると一つ、中側からのケアになるかな~なんて思っていたのですが、中側はやはり中側ですよね (^_^;)
外側が整っても内臓が疲れていたら、意味がない・・・
そんなこんなで、「もっと養生の勉強も深めたい!」と思った私なのでした~
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