1月ももう少しで終わりですね
ついこの間新年のご挨拶をしていたのに💦
さて
昨年からいろいろと学んできたものが
少しづつ形になってきそうな感じ🎶
先ずは視機能
視覚(ヴィジョン)
について
今までよりももう一歩
踏み込んだものを
レッスンで提供していきますよ~💪
以前から
子供たちを取り囲む環境の中で
スマホやタブレットによる
視力低下について問題視されてきてはいましたが
大人の方
特に、もうすでに眼鏡やコンタクトをしている方は
「今更この年で視力が悪くなるって言われても
まぁね
眼鏡の度を上げて対応するからいいです」
な~んて思っている方が多いんじゃないでしょうか
「見る」ということは「視力」がすべてではありません
「脳」にもすごく関わってきます
なぜなら目から入ってきた情報を処理するのは脳だから
レッスンをしていて気になること
左右の目が協調してモノを見ていない人
本当~に多いです
片方の目で遠くを見ている
もう片方の目で近くを見ている
左右の動き、働き方がバラバラ👀
本来は協調して見るはずの目がバラバラということは
脳に余計な仕事が増えるのです🧠
また
追従と言って
目でモノを追いかけることを
クリアに出来ない方も増えています
勝手に先読みして眼球が動く
勝手に・・・です
本人の意思に反した動きをしてしまっているんです
怖くないですか?
これ
最初は、自分一人でやっても気が付かないことが多いです
本人は
「そんなつもりはない」
ので
今これを読んでいらっしゃる方の中にも
「へ~、そうなんだ」
と他人事のようにとらえている方がいると思いますが
他人事じゃない・・・かもですよ
視機能というのは
脳の認知機能にすごく関わってきます
私くらいの年齢になってくると
何か思わずミスしたりすると
みなさん冗談半分で
「もうキテるから~」
なんて笑って言ったりしますけど
シャレになりませんよ
笑えません
また
視機能低下による脳への負担は
体への緊張となって現れることもあります
無用な力み
ですね
ここまでくると
なぜピラティスインストラクターの私が
目について学んでいるか・・・ということが何となく理解していただけるのではないでしょうか?
視機能が衰えていると
「何かを集中して見る」ということや「見たものを理解する」ということが苦手になってくるので「目で見て真似る」ということが困難になったり
力を入れているつもりはなくても入ってしまったり
左右のバランスがずれてくるので
体をイメージした通りに動かすのが苦手になってきたりするのです
これらのことを
いくらピラティスインストラクターだからと言って
筋トレで改善しようというのは何だかなぁ~
見当違いも甚だしいよなぁ~
と思うのです
私のサロンに来てくださる方には
上記のようなことがとても深く関与している・・・と感じています
運動が苦手って
生物として本来あり得ない、と思っています
(嫌いとかは論外です)
あぁ~
言っちゃった
書いちゃった😝
毎度書きますが
運動とスポーツは違います
あなたは今、呼吸をしていますよね
それも運動です
好きとか嫌いとか
関係ないですよね
呼吸が苦手・・・
ある・・・かもね
確かに
だから・・・
でしょ?
ここに切り込む!
今年は本当にいろいろ楽しみな私です🎶
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