運動を始めた時は使うべき場所がわからなくて、とにかく色んなところに力が入ってしまいますよね
私のレッスンでは最初は鍛える方よりも、この「力んでいる場所」をゆるやかに保つ方にどちらかというとフォーカスしています
自分のクセがわかって、言われたことに反応して動きが修正できるようになってきたら、積極的に動くほうにシフトチェンジしていく感じです
結局力んで行っているときって、そもそも使うべきところが使えていなくて力んでいることがほとんどですし、ケガにもつながるし疲れるし、感覚も鈍ってしまうので体の色々な変化もわかりにくくなってしまうしで、いいことないのであります
人によって力む場所は様々ですが、よくあるのが「末端の力み」
手や足、もっと言うと手の指や手首
足首や足の甲、足指
これらに力をいれてバランスをとったり、テコにして動く方が非常に多いです
体のどこであろうと力は不必要に入れないに越したことはないのですが、末端は特に!ゆるやかに使ってほしいパーツであります
なぜか
末端に力を入れすぎてしまうと、確実にアウターが反応してしまうから
末端の力みは、末端だけでは終わらないから・・・なんです
体はより中心、体幹に近いところでコントロールしてあげたほうがラクに動かせますし、負担がかからないです
立って動いているときは気付きにくいですが、仰向けなど床に寝て動いたときはぜひ、足首から先の緊張度合いを観察してみて下さい
それを抜いてあげるだけでも、体はラクに動かせるはずですよ(^_-)☆
何事もコアが大事
ボディも同じく、であります
私も、もっともっとゆるやかに、しっかりと・・・になりたいなぁ~なんて(///ω///)
いっしょに楽しんで変化していく仲間を募集中です~♡
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